ドットマネーはANA、JALマイラー問わず全ての陸マイラーが必ず登録しておく必要があるポイント交換所兼ポイントサイト。
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する手順の中でJALマイルは2017年最も交換レートが高く、ANAのソラチカルートはPex、Gポイントと違い交換手数料は無料。最強かつ1番重要な中継地点でマイルを貯めるために欠かせないのが.money(ドットマネー)です。
ドットマネーの重要性と危険性、交換方法、ドットマネーを軸にした場合のお勧めのマイルが貯まるポイントサイトを検証します。
.money(ドットマネー)の基本情報
.money | |
---|---|
運営会社 | 株式会社サイバーエージェント |
ポイントレート | 1マネー=1円 1マネー=ANA0.9マイル (ソラチカルート) 1マネー=JAL0.52マイル |
換金手数料 | 無料 |
年齢制限 | 18歳未満は保護者の同意が必要 |
ポイント有効期限 | 6ヶ月 クリックポイント等は30日 |
広告の還元率 | ◯ |
会員ランク制度 | 無し |
お買い物保証 | 無し |
安全性・危険性 | プライバシーマーク× SSL有り |
スマートフォン版 | 有り |
危険性の判定
危険性①
プライバシーマークがないことですが会員数4,200万人のAmebaの運営もやっているので大丈夫と判定します。ドットマネーも会員数1000万人も突破していてポイント換金サイトとしては日本一の規模。個人的にも陸マイラーも1番お世話になっています 😮
危険性②
ポイントの有効期限が半年間 (クリックポイントは1ヶ月)とかなり短め。ハピタスは1年間で1回でもログインさえすれポイントの有効期限はありませんし、PONEY(ポニー)も半年に1ポイントでも獲得すれば有効期限はありません。(ハピタス、ポニーはドットマネーに交換可能)
10万マネー(10万円)獲得して交換し忘れた場合(半年後)にはゼロマネーとなっているのでご注意下さい。
ポイントサイトとしてではなくポイント交換の経由地点として利用することは推奨します。
ドットマネーからJALマイルに交換した場合の交換レート
1マネー⇒0.52マイル
交換手数料:無料
日数:毎月1〜15日に交換申請分⇒申請月の下旬
毎月16日以降交換申請分⇒翌月の上旬
交換先:JALマイレージバンク
最低交換マネー:500マネー⇒260マイル
最高交換マネー:10万マネー⇒52,000マイル
交換レートは52%でJALマイルに交換できるポイントでは最高レート。
![]() | ドットマネー | 52% |
![]() | Pontaポイント | 50% |
![]() | dポイント | 50% |
JALマイルを貯める場合50%以下でしか交換できないポイントサイトは圏外として下さい。交換レート50%のリクルート・Pontaポイント経由があるのはポイントタウンもANAもJALマイラーも登録しておくポイントサイトの1つでお食事で1万マイル以上貯めることができることからハピタスの次に重要です。

ドットマネーからANAマイルの交換した場合の交換レート
ANAマイルに交換するには3通りのルートがありそれぞれ交換レートが違います。
①ANAマイレージバンク(直接交換)
②Tポイント
③ソラチカルート
間違っても①ANAマイレージバンクに直接交換してはダメです!交換レートが悪すぎます。選択肢は2つでTポイントルート50%かソラチカルート90%です。
Tポイントルート:(50%)
1000マネー⇒500マイル
ソラチカルート: (90%)
1000マネー⇒900マイル
ソラチカルートは毎月2万マネー(18,000マイル)の換金制限がありますが1年間で21.6万マイルまでは交換できます。1ヶ月で2万マネー以上交換する場合に50%のTポイントルートで交換します。
2万マネー以内ならソラチカルートの方が圧倒的にお得なので注意して下さい。2万マネー交換した場合8000マイルも違ってきますので!
ソラチカルートの開通方法はソラチカカードを発行するしか手は無い
ANAマイルを上手に貯めていくならソラチカルートを開通させるためにソラチカカードは必須ですが残念なことにドットマネーを含むポイントサイト経由では申し込むことはできません。
解決策として「ANAのマイ友プログラム」経由で申し込むと通常の新規入会ボーナスとは別に誰でも500マイルが貰えます。
年会費は初年度無料で翌年から2160円(税込)と維持費もかかりません。
2017年ANAマイ友プログラムからソラチカカードを申し込むことが最も有効なANAマイルをANAカード発行で貯める方法で当サイトからでもマイ友プログラムを利用できます。
まだソラチカカードをお持ちでない人はこちらの記事を参考にして下さい。

ドットマネーに交換できる「マイルが貯まるポイントサイト」ランキング
ドットマネーに交換できるポイントサイトということはJAL52%、ANA90%の最高交換レートをで無料でマイレージ交換できることを保証されているということです。
マイルの貯め方の基本となるのでどこをメインにするかで貯まるスピードや獲得できるマイル数が変わってくるのでポイントサイト選びは非常に重要です。
ドットマネー経由お勧め順 | ||
1 | ![]() | ●お買い物保証最強 ●会員ランク制度◯ ●還元率が非常に高い◯ ●登録で30pt獲得 ●陸マイラー支持率NO1 |
2 | ![]() | ●還元率がうなぎ上り ●楽天市場対象ショップ還元率が50% ●登録で10,000pt獲得 ●初回交換で30,000pt獲得 |
3 | ![]() | ●会員ランク制度アリ ●お買い物保証◯ ●モニター案件◯ ●登録で1000pt獲得 |
4 | ![]() | ●還元率が高い ●クリックポイントが高い ●テンタメがある ●リアルタイム交換 |
4 | ![]() | ●モニターがある ●ダウンロードptが高い ●リアルタイム交換 ●登録1pt獲得で500pt |
ちょびリッチ(第4位)
ポイント:2pt=1円
最低交換数:1000pt
登録1pt獲得で500pt(ANA225、JAL130マイル)
交換方法は2通りでどちらも交換手数料でリアルタイム交換。
①直接ドットマネー
②ドットマネーギフトコード
デメリット
会員ランクボーナス制度なし、お買い物保証がないのが非常に残念。
ショッピング系で確実にマイルを貯めたい方にはお勧めできませんが登録して1アクションでANA225、JAL130マイル分のptが貰えます。
ちょびリッチはアプリのダウンロード還元率がドットマネーに交換できるポイントサイトの中では1番高いので登録して無料アプリのダウンロードをすれば一気に最低交換の1000ポイントを獲得することも可能です。
![]() | 1000pt=500円相当 |
![]() | 450マイル |
![]() | 260マイル |
ドットマネーギフトコードがあるということは他人へのポイントの譲渡ができるということなので家族でANAマイルを貯めているなら、2万ポイント(18,000マイル)までの交換制限があるソラチカルートを利用して4万ポイント(36,000マイル)まで交換できることになります。
外食でガッツリ貯めることができる「外食モニター案件」もあるので第4位です。

moppy(モッピー)第4位
ポイント:1pt=1円
最低交換数:500pt
交換方法:ドットマネー(スマホはリアルタイム)
ちょびリッチと同率4位のモッピーもお買い物制度と会員ランクボーナス制度はありません。交換方法はスマートフォンの場合のみリアルタイム交換。
モッピーは本会員とPC会員とがありスマートフォンのメールアドレスで登録したら本会員となり、フリーのメアド等で登録したらPC会員となります。どちらでもスマホから交換申請をすればリアルタイム交換できますが広告を利用した時の承認期間が短かいのが本会員で正規会員。
500ptから交換可能ですが1pt単位で交換できます。
モッピーの無料ガチャはハズレ無しで1pt〜10ptでPC、スマホと1日2回利用できることから毎日ANA1.8マイル、JAL1.02マイル以上獲得できます。
両方を6日間利用するとハズレなしのプレミアムガチャ(5、10、100pt)を引くこともできるので1日1分の作業で最低でも年間1030ptは獲得できるのは魅力的。クリック系のポイントはドットマネーに交換できるポイントサイトの中では1番です。
![]() | 1030pt=1030円相当 |
![]() | 927マイル |
![]() | 535マイル |

Point Incomeポイントインカム(第3位)
10pt=1円
最低交換数:10,000pt
1日最高交換数:30,000pt
交換方法:ドットマネー
交換日数:翌営業日
ポイントインカムはインカム保証制度(お買い物)もあり会員ランク制度もあります。インカム保証制度は通帳に承認待ちと記載された時点で保証の対象となります。
通帳に記載されなくても保証してくれるのはハピタスだけですのでお間違いないように 😮
会員ランクボーナスは最高7%で1度ランクアップすると永久にプラチナ会員7%ですが、楽天やYahoo!ショッピングの利用頻度が高いショップや還元率が50%を越える広告は対象外なのが残念。クレジットカード発行など高額な案件も対象外がほとんどですが100%還元の広告がとても充実しています。
赤で100%還元と記載されいますね。こちらの商品は4968円で購入したら49,680ptを獲得できます。文字通り100%ポイントで還元される商品で現金にもマイルにも交換可能。
![]() | 100%還元 50,000pt=5000円 |
![]() | 4500マイル |
![]() | 2600マイル |
100%還元の場合ANAは100円につき90マイル、JALは100円につき52マイル貯まるということです。このような100%還元や高額案件が多いのがポイントインカムの特徴です。
もう1つは「トクモニ」に外食モニターがあるのも魅力の1つで100%還元のように還元率が30%〜200%と高めに設定されていて限られていますが「100円で180マイル」貯まるような桁外れな飲食店もあり日本全国で利用できます。
クリック系のポイントは低くモッピーの方が高いです。インターネット通販が多い陸マイラーと外食が多い方には第3位のポイントインカムは非常にお勧めです。

下記バナーより登録で1,000pt獲得です。
PONEY(ポニー)第2位 楽天市場でマイルが貯まるサイトNO1
100pt=1円
最低交換数:50,000pt
交換方法:ドットマネー
交換日数:4営業日
お買い物保証も会員ランク制度はありませんが楽天市場の対象ショップの還元率が最高50%と驚愕の還元率を誇る楽天市場高還元の専用ページがあります。50%還元だと100円につきANA45マイル、JAL26マイル貯まります。楽天市場でもっともマイルが貯まるポイントサイトがPONEY(ポニー)です。
嗅覚が鋭い陸マイラーから2017年の注目株とされているポニーのポイント還元率も業界最高水準に見直されてつつあります。2016年とは違い運営側の「今年は勝負するぞ!」という意気込みの現れですね:mrgreen:
もう1つPONEYの凄い所はポイント獲得ランキングがあり1位になると獲得分のポイントがさらにボーナスとしてプレゼントされます。
100万pt獲得してランキング1位になると100万pt貰えます。ポイントが倍増するランキングサービスは他にはありません。
「これからマイルを貯めるぞ!」という人は十分1位を狙えるのもポニーがお勧め第2にした理由です。
マイルが貯まるお勧めNO1ポイントサイトはハピタス
陸マイラーから絶大な支持を誇るマイルが貯まるポイントサイトNO1はぶっちぎりでハピタスです。
①会員ランク制度によるボーナスポイントに対象外がない
ポイントインカムの会員ランク制度はプラチナ会員で最高7%ですが対象外サービスが多すぎますがハピタスはどんな高額な還元率な案件でもボーナス対象です。(クリックポイント以外)
ちょびリッチ、モッピー、PONEYにはランク制度はありません。
クレジットカード発行で1万円分獲得 | |
ハピタス ゴールド会員2% | 200pt |
ポイントインカム プラチナ会員7% | 対象外 |
楽天やYahoo!ショッピング、ヤフオクの還元率はだいたい1%なのでハピタス経由が1番お得ですね!
②お買い物保証が業界NO1
ポイントインカムは通帳に記載されて初めて使えるのがインカム保証ですがハピタスは通帳にもし記載されなくてもお買い物保証の対象です。
この保証があるのは他にお小遣いサイトNO1のげん玉。お小遣いを貯めたいならげん玉もお勧めですマイルが貯まるポイントサイトではありません。
ちょびリッチ、モッピー、ポニーにはお買い物保証はありません。
③還元率が安定して高い
マイルを貯めてる、貯めたい人の共通ビックキーワードは旅行。その旅行で欠かせないのがホテル予約や航空チケット購入です。格安航空券やホテル予約サイトの還元率はポイントサイトのトップクラスで、まるで始めからマイルを貯める人をターゲットにしてるのでは?と思うぐらい安定して高還元率です。
1案件で特典航空券予約のマイル数が貯まる高額案件もハピタスの還元率は安定して高く、もし他より低い場合も「みんなdeポイント」という還元率や獲得ポイントが通常の数倍上がるタイミングを待てば「今」他のポイントサイトより低くても「近い未来」ハピタスの方が高くなる可能性が非常に高いです。
ハピタスの「みんなdeポイント」は特に注目して下さい。
④ドットマネーとのタイアップキャンペーンを毎月開催
増量キャンペーンで交換するとドットマネーが1〜3%増量されるキャンペーンが毎月のように開催されているので…マイルが勝手に増量されることになります 😯
ハピタスの弱点と改善策
弱点①ポイントの換金制限
毎月3万ポイントで年間で貯めることができるマイル数が決定します。
![]() | 年間貯めれるマイル数 |
![]() | 276,000マイル |
![]() | 187,200マイル |
JALの場合
増量分のポイントは交換レート52%でJALマイレージバンクに交換できます。
ANAの場合
3万ptをドットマネーにして当月にマイルに交換する場合2万pt⇒ソラチカルートで18,000マイル(90%)、Tポイントルート5000マイル(50%)
合計23,000マイル
増量分はTポイントルートでANAマイルに交換できます。
しかしハピタスはドットマネーには直接交換でななくドットマネーギフトコードなので事実上のマイル譲渡ができます。
一緒にマイルを貯めている家族がいるならJALは6万ptまで交換でき、ソラチカカードを持っていればANAマイルを2万ptずつソラチカルートを使える裏技もあります。
マイレージプログラムは家族で貯めることができます。ハピタスも家族で貯めることができるポイントサイトです。
弱点②モニター案件がない
最大の弱点でモニター案件があるのは、ちょびリッチ、ポイントインカムの2つですがドットマネーに交換できないポイントタウンにも存在します。
ポイントタウンはPex経由のANAソラチカルート90%とJALリクルート・Pontaポイントルート(50%)とJALのレートはダウンしますがちょびリッチとポイントインカムに無い「ぐるポタ」という外食モニターと同じように外食でガッツリ貯めることができるサービスがあります。
モニター案件の解決策としてちょびリッチとポイントインカムでもいいですが「ぐるポタ」があるポイントタウンもお勧めです。
マイルの貯め方アカデミーが推奨するのはNO1はハピタス、NO2はポイントタウンです。
ドットマネー主体でマイルを貯めるのはポイント有効期限やお買い物保証がないそしてプライバシマークも無いことからあまりお勧めできません。あくまでもマイルを交換するための中継地点として利用することがドットマネーの真のマイルの貯め方です。
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